《今月の“歯っ”とするお話》VOL.77

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◆◆ 医者さん繁盛便り《今月するお話
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                     2018/02/13発行 Vol.77
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○「科医師資質向上等に関する検討会」中間報告書
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昨年暮れも押し迫た12月25日。厚生労働省が「科医師資質向上等に
する検討会」中間報告書を発表いたしました。
概略をご紹介する科保健医療を取り巻く環境もすさまじい速さで変化
している。そため、患者・国民から科医師や科保健医療に期待する
役割は大きく変容してきている。”いう現状認識に加え、“高齢化進展
など科保健医療を取り巻く環境変化に伴い、科保健医療需要に変
化が生じてきている。これまで科医療機関及び科専門職種で完結してい
科保健医療は、地域包括ケアシステム構築観点から、現在外来診
療を中心した提供体制に加えて、入院患者や居宅療養者等へ診療も含
めた提供体制を構築するが必要ている。際は他職種や他分野
連携が必要なる。”た「科保健医療ビジョン」必要性など
が謳われています。
特に注目すべきは、「各ライフステージにおいて必要な科保健医療
して」いう項目で、高齢者に対しましては“根面う蝕や周病予防・重
症化予防に加え、機能回復視点フレイルに対する食支援等日常生活
支援視点”が挙げられていました。
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◆ 今月ヒント
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一方で、『「科医師資質向上等に関する検討会」中間報告書』では、
ような記述も見受けられました。
科医療技術進歩や症例多様化等により、国民・患者からは、特に
診療所や病院における医療安全対策へ取り組み状況及び科医師経験・
専門的能力等に関する情報需要が高いこから、積極的に情報提供をする
が求められている。いうこが指摘されています。
はいえ、ひ口に「積極的に情報提供」いわれても、具体的になにをど
うすれば?いう命題に頭を悩ます医院様もおありか思います。
奇しくもこメールマガジンも今回で、なんなく縁起が良さそうな77号。
気がつけば6年以上長きにわたり配信し続けてまいりました。
決して短くはない期間なかで、さまざまな科医院様対患者様へ
情報提供お手伝いをさせていただいております。
もし、情報提供に対するアイディアについてアイディアにお困り際は
ぜひお声がけください。ぜひ、お役に立てるアイディアをご提供できれば
考えております。
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『生涯楽しく食べる』を応援するご案内
訪問科を中心した多職種連携勉強会です。<毎月第三水曜日開催>
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○ひ口ギャグ
社長「アイディアても、そう簡単に浮かばんよ」
部下「視点を変えてみるいうも、ひ手ですよ」
社長「んなこて、たえばどんな」
部下「アイディアいう文字を見てください。逆から読んでもアイデイアです」
社長「それがキミアイディアか?」
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発行・編集 株式会社フューチャーワークス 市川 浩
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科ツール達人
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